認識論は、人間が世界をどのように見ているのか?
ということで、西洋哲学の中心的なテーマとなってきました
認識論には、客観の実在性を認めるか? 認めないか?
という問題が含まれ
さらには、主体はこの世界にどのように存在しているのか?
ということにも関係してきます
なので、認識論、実在論、存在論は
密接不可分のところが多いのです
また、認識は、意識(感情や知覚)
すなわち「心」の問題とも深く関係してきます
そこで「主題」をつけるにあたり、とても悩みました
【認識論】でいいかな? とも思いましたが
最終的に【心と存在】に決定しました
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