現在主流の「心の哲学」の嘘を暴く!! 神経細胞のしくみ



 心と存在


「心の哲学」の嘘を暴く!!


 




参考資料




神経細胞のしくみ



神経細胞(ニュートロン)は

細胞体(核のある場所)、軸策(出力ケーブル)

樹状突起(入力ケーブル)という各部によってできています



 
 転 写




軸索は、細胞体からの電気信号を伝える送信ケーブルです

長さは場所によって様々で

最大で、数10センチになるといいます



枝の末端は膨らんだ形をしていて

この軸索の末端が

次のニューロンの樹状突起とすき間を隔てて接しています



 
転 写




樹状突起は、細胞体から直接、樹木の枝のように分岐している部分で

ここは、先のニューロンから信号を受け取り、細胞体に伝えるところです



軸索の最先端と、次のニューロンの樹状突起との間には

数万分の1ミリ程度のすき間(シナプス間隙)があり

このすき間を隔てた両者の接合部位が「シナプス」です



シナプスは1つのニューロン当たり

100個から10万個、平均で8000個あるそうです



伝わってきた電気信号(インパルス)は

シナプス間隙を飛び越えることができません


そこで、神経伝達物質という化学物質を利用します



軸策末端のシナプス部分には

多数のシナプス小胞と呼ばれるものがあり

そこに神経伝達物質という化学物質が詰まっています



電気信号が軸索末端までくると

神経伝達物質がシナプス間隙に放出されます


この化学物質の信号を

次のニューロンの樹状突起が受け取って

再び電気信号に変えて伝えていくわけです



シナプス間隙の伝達にかかる時間は0.1~0.2ミリ秒ほどで

神経伝達物質は、現在までに60種類以上が発見されているといいます




神経伝達物質




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